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2017’10.31・Tue

美術の秋

先週はあべのハルカスに「葛飾北斎」展を見てきた。
作品のほとんどが海外美術館所蔵なのがなんか悔しいけれども圧巻だった。
日本の浮世絵は明治維新で外国(西欧)の文化がもてはやされた時代に、日本の貴重な輸出品である漆器や陶磁器の包装紙として使われた。つまり、今でいうならラッピングだ。
和紙は丈夫だし、色がきれいだからちょうど良かったのだろうが、西欧の目利きはこの紙を見逃さなかったところがえらい!
この構図はなんじゃ?
この色使いはなんじゃ?
このせデッサン力はなんじゃ?

と言うことになり、あっという間に当時の最先端の画家たちに広まった。
モネ、マネ、ゴッホ、ルノアール……

北斎展では有名な作品がいくつもあったが、版木は一枚もなかった。版木を掘った彫り師や刷り師たちは名前すら残らない。
ものすごい技術で画家のイメージを再現しているのに。
それにしても天才とはすごいなぁ。想像力と作品の質が枯渇しない。
見て損は絶対ないからどうぞご覧になってください。

そんで今日は仕事をサボって、気分転換に京都の「国宝展」を見てきました。
国立博物館は3年前の「鳥獣戯画展」以来ですが、まぁ人の多いこと。とても平日とも思えない。
全て国宝ばかりでものすごいのだが、起案中何度か作品お入れ替えをするようで、私が一番見たかった縄文土器、雪舟、六道地獄図は見られなかったのはとても残念でしたが、さすがに素晴らしいものばかりでした。
教科書で見たようなものがいくつもありましたよ。
伝頼朝像に志賀島の金印などなど。
混んでいたため、なかなかの疲労具合で他にも行きたいところに行けなかったのは残念ですが、やっぱり目の保養でしたので、お時間のある方は是非!

そんで金曜日には萩尾望都先生の原画展を神戸に見に行きます!
こっちも楽しみ!

芸術の秋バンザーイ!
少しはストレス解消になったかな?
これで明日からも頑張れまする。

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Categorie今日のぷんさん

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