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2016’07.24・Sun

青年たち

この仕事についてうん10年の私が後輩の男の子……いや、青年の中で一番認めたのはF1という男です。
彼との出会いはもう10年以上前になります。17年間勤めた前の前の職場でのこと。何度かこのブログでも彼について書いたことがありますが、いつも感心するようなことばかりでした。
彼と一緒に働いたのはたった3年間でしたが、その存在は大きくて、転勤する直前に彼の愛する野球で挑んだのはすでに懐かしい思い出だ。
その彼も今は二児の父で、転勤先で結構しんどい立場にいる。今でもたまにメールが来る。

しかし、以来彼以上の青年には出会えてないです。
もちろん有能な青年はいたし、才能やセンスのある青年、優しい青年もいっぱいいた。
でもね、それら全ておしなべてもF1はいい青年だった。

前職場でこの子!と思った青年が一人いたが、残念ながら彼はダメだった。
2年間育てたと思ったが、些細なことで私を誤解してそのまま。私もがっかりして見限ってしまったし。
まこと信頼とは育てるのが難しい実である。

そんでこの春私はまた移動した。
やっぱりなかなか男の子は難しいね。特に体育会系とかで自分に自信のある子。
彼らはなかなか自尊心が高くて自分の非を認めようとはしないし(直属の先輩を除いて)、謝らない。そしてよほどの明らかな失敗がない限り、自分のやり方を変えない。私の今の相棒もそうだけど。
私的には、後輩の指導という点では同性である分、女の子の方が比較的簡単だ。

だけど一人。
いる。
使えそうな子が(27歳だけど)。

学生結婚の彼はすでに二児の父だ。
初恋を実らせたという彼は育メンである。
以前のF1と同じように彼はまだ正規の公務員ではない。
だけれども、彼は主体的な仕事ができる。依存しないで判断できる。
何より謝ることができる。体育会系なのに。
主体性が過ぎて、先走りして行った仕事を私が注意したことがある。
「こいつは試験も家族もある君が今する仕事じゃないでしょう? 私に任せるべきだった」
「すみませんでした」
彼はすぐに謝った。
その時私が出したメモを大事に取っている(見てしまった!)。

きちんと謝れる子は伸びる。それくらいの事を分かるくらいには私はベテランである。
だからもう少し彼には期待してみようと思う。
これからも見ているから。


なーんて……

偉そうに聞こえたらすみません。



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