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2019’05.19・Sun

生まれた街。

私の住んでいるところは大阪市の南部で、いわゆる下町なんですが、静かな住宅街でとても住みやすいところです。
駅もたくさんあって便利なのに、学校も公園もいっぱいあって、少し足を伸ばせば繁華街もあって、遠くに行かなくてもなんでも事足りる。
古くからの商店街や長屋もまだ残っていて、寂れている部分もあるのですが、新しいお店ができたり、有志が地元を盛り上げるイベントをやったりしています。
残念なのは本屋さんが全部潰れてしまったところでしょうか。
時代の流れとはいえ、それは寂しいです。

昨日は大きな公園にバラを見に行きました。
バラも芍薬もヒナゲシも山盛りに咲いていて、新しくカフェもできていて、すごく楽しかった。
子どもの頃からある博物館も何回見ても楽しいし勉強になる。
小さな神社もお寺も、めっちゃやっすいスーパーもみんな好き。

確かに昔のままではない。
長屋の後にマンションができて、チンチン電車は高速道路に変わった。
古い駅は高架になって、学校はとても綺麗だ。
人の入れ替わりも激しく、昔からの友達ももう少ない。
でもそれは田舎だって同じこと。
変化に文句を言うつもりはない。

だけど、この街から離れない。
両親が住むこの街で、卒後した学校があるこの街で、私はずっと暮らしていく。

たまに押し寄せる郷土愛の記事でした。


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Categorie今日のぷんさん

2019’05.06・Mon

平成から令和へのGW

前の記事があんまりダメダメな内容だったんで、今年のGWの総括をばざっくりと。
今年は特別なGW。
年号を跨ぐ!

27日は美容院に行って、走って
28日はランチとパフェ行って、走って
29日は走って、地元のお祭りでめっちゃ買い食いして買い物して、足が痛くなった。
30日はC国行って、お高めのランチを食べて
1日は妹と町家ランチして
2日は友達と町家ランチして
3日は家人と町家ランチして、自転車買って、猫カフェデビューして
4日は家人と人気のラーメン店行って、散歩しつつマイナーなスーパーで楽しんで
5日は買い物して
今日は買い物して、母の日イベントで母にマカロン渡しておかゆさんをいただいた。

ええやん、めっちゃ充実してるやん。
明日から頑張らなあかんやん、頑張れるかな?
まぁ、1日がかりで仕事モードになります。
愚痴を吐くかもしれません。


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Categorie今日のぷんさん

2019’05.05・Sun

検索サーチ様について

なんかもう自分を嫌いになりそうなので、サイトの復活を半ば諦めています。

また、なろうさんと恋愛遊牧民様の相互リンクも叶わなくなったようで(管理人さんから連絡があって)、なろうさんに新たに作品をあげても恋愛遊牧民さんにリンクができなくなったようです。
これは、遊牧民さんにお世話になっている私たち書き手においては大きな痛手です。
今のように小説投稿サイトがなかった時代から、私はあらゆるサーチ様にお世話になっていました。
かつては更新報告をサーチ様にあげると、訪問する方が一気に増えて個人サイトが全盛の時代でした。
また、ジャンル別のサーチ様もあって、二次創作をする者にとっては交流のきっかけになったものです。
サーチとその管理人様に、私は格別の思いを持っております。

今ではその多くが閉鎖か、跡地になっているようです。
少なくとも以前のようではなくなっています。
残念ですが、これも時代の流れでしょう。
まだまだ言いたいことはあるのですが、今はこれまでにしておきます。

ぱぁくすの閲覧ができない今の状態なので、作品のリンクをブログに貼っていこうと思います。
これもなかなか苦手な作業で、もたもたするかと思いますが、よろしければ、ぷんにゃごぱぁくすの古いお客さま、
ブログにリンクを貼り直してくださるとありがたいです。
ブログも早々更新できないと思いますが、少なくとも一月に一度は更新できるかと思うので。

本当情けなくて寂しくて悲しいですが、これからもよろしくお願いします。

とりあえずの引越し作業

士官候補生と海軍提督

こちら

ぷんにゃご拝。

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Categorie創作情報

2019’04.30・Tue

平成最後の日

何も地球最後の日って訳でもないのですから、普段通りに過ごしておればよいのですけれども。
陛下も国民にそう願っておられるはずです。
TVもたくさんの振り返り番組が放映され、それなりに面白いです。

しかしまぁ、30年。
短くない年月ですよね。
私らBlood+ファンなどは、その年月に非常に思い入れがある訳ですが。

悲しい哉、私はかなりの年齢なので昭和から平成に変わる瞬間は既に働いておりました。
昭和天皇の病に日本中が自粛ムードで年を越し、崩御された折は休日となってTVはずっとその中継をしていて、レンタルビデオ店が繁盛したというエピソードがありましたね。
ええ、覚えております。
私の生まれた昭和はこうして終わりました。

そして平成。
1度目の転勤。
最後の恋愛を経て結婚。
二人の祖母が亡くなり、2度の引越し。
そして、今でも尾をひく2度の病気と手術。骨折をはじめ、怪我もいくつか。
妹の結婚、姪っ子甥っ子の誕生と成人。
間に3、4、5度目の転勤、家を建てて3度目の引越し。
父の交通事故(今は元気です)。
夫のリストラと再就職。
順番はいささか不同ですが、個人的にはこんな変遷がありました。
特筆すべきはPCを使うことで、世界が広がり、二次創作を始め、サイト開設を経て(現在閲覧できませんが)オリジナル創作活動を始め、ついには書籍を出版できたことでしょうか。
私という人言の根っこはあまり変わらないけれど、価値観・世界観、広角度になったかと思います。
若さや体力など、失ったものの代わりに、経験と知識。忍耐強さなど得たものもたくさんあります。
死病を二回も経験したことで、人生観も大きく変わりました。
短所はあまり治ってはおりませんが。
ええ、私の人生の充実期の30年は、平成という時代がほぼ被っています。

時代的には我が国は戦争こそしなかったけれど、世界的にはたくさんの戦争やテロが繰り広げられた。
国内も大小無数の災害や、事件がおきました。
ノーベル賞受賞やオリンピックのメダルなど、いいことも沢山あったはずなのですが、それ以上に痛ましい、苦しいことが多かったような気がしています。

で、最近40年以降の昭和を追い求めている私もいる。
長屋を眺め、古い文献や写真を集め、昔の道や鉄道の痕跡を辿る。両親を慈しむ。
自分の時代は古くなるほど、美化されていくのでしょうね。

そしてあと数時間で来たる令和の時代。
どうなるのかなんて、全然わからない。
多分この国はゆっくり下降線を辿るのではないかと、なんとなく感じておりますが、一方で期待と希望もあり。
できれば安らかな時代とならんことを強く思うのです。

ともあれ、私の大切なお客様。
こんな私ですが、どうぞ令和時代もよろしくお願いいたします。

文野さと




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Categorie今日のぷんさん

魔女は忌むべき存在。
その力は強大で、禍々しい魔力で人の心を操り、自然の力を悪しきものに変える。

──はずなのだけれども。

私にそんな力はない。
一応魔女の血を引いているから瞳も髪も黒いけれども、たったそれだけ。
伝説の大魔女は肌も血も真っ黒だったというが、私はかろうじて右手の人差し指の爪が黒いだけ。それもちっとも尖らずに丸い。
だから魔力も少なくて。
あるじ様の役にはちっともたてない。もっとも、私のお仕えするドミトリアス様は、私に魔女としての役割など求めておられないけれども。
だから、私はあるじ様のお家をお守りする。
──主に家政の分野で。
魔女なのに火も起こせないから、熾火をふいごで吹いて料理用の火を焚く。
お料理はこのお屋敷に来てから上手になったと思う。従者の方に美味しいと言ってもらった。一人で森に住んでいた頃は食事なんかどうでもよかったから、ちょっと嬉しい。
でもだんな様に褒められたことはない。残さず食べてくれるから不味くないのだと思うけど、給仕する私に背を向けて食べておられるから表情などは分からない。
それからお掃除。これも自力で行う。
このお屋敷に来た時は、人が住めるとは思えないほどめちゃくちゃな様子だったけれど、今ではどこもかしこもピカピカだ。掃除は私の師匠に叩き込まれたから、ちょっとは自慢できる腕前なのだ。
飾りの類はお嫌いだろうから、殺風景なのは変わらないけれども。
今日も私は家の中を整え、夕餉の支度をしてあるじ様を待つ。
魔女としては役に立てなくても、置いてもらえるだけで私にとっては無常の喜びなのだ。
──あ、お戻りになられた!
慌てて大きな階段を駆け下りる。
あるじ様は開かれた扉の向こうから静かにやってこられる。そのその逞しくも美しいお姿は、いつ見てもどきどきしてしまうけど、そんなこと絶対に知られてはならない。
「おかえりなさいませ」
無論答える声などない。
バサリ、と外套が床に落とされる。次は上着だ。私は無造作に投げ出されるそれらを拾って歩く。
流石に剣だけは御身から離されることはない。あるじ様は生粋の剣士なのだから。
食堂はすでに準備万端だ。
黙ってお座りになられたところで、ナプキンを渡してお手をぬぐっていただく。
それが済むとスープ、肉、パンの順で夕食を召し上がられる。野菜類はお嫌いなのかほとんど食べられない。
黙ったまま無駄のない動きで食事を済まされると、部屋でしばらく休まれる。
その間に私は入浴の支度をする。
お風呂の中だけは、流石に入っていけないけれども、湯から上がられたあるじ様のお身体を乾かすのは、私が唯一魔力を示せる至福の時間だ。
私は風使いの魔女なのだから。魔力は最下級だけれど。
裸で鏡の前に立たれたあるじ様の体や髪に、一番良い風を纏わりつかせて一瞬で乾かす。
傷だらけのあるじ様のお身体はまともに見られないけれど、この瞬間だけは私が一番近しくあるじ様を感じられる大切な時間なのだ。
今日は暑かったから少しだけ風に冷気を乗せてみた。
「……」
やはり無言で部屋着を纏うと、あるじ様はさっさと寝室に向かわれる。
私の1日はこれで終わるのだった。
「おやすみなさいませ」
私は深く頭を下げた。


──あいつは俺を男だとは思っていないのだろうな。

暗い寝室に男のため息が漏れた。




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以前ツイッターでネタを書いた弱虫魔女の一場面。
この場面は、かなり物語が進んでいる頃合いだと思われます。




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